2017年03月25日
ガスエンジン点検
毎年3月にやっているGHPの点検ですが、今回で20回目となりました。

トータルでの運転時間は10,500Hrになります。ここ一年では100Hrしか動いていませんので今回はオイル交換だけで済まる事にします。因みにこのエンジンは、約300ccの水平OHV単気筒。構造がちょっと変わっていてシリンダーはヘッドと一体型なっています。そのためピストンの交換はクランクシャフトをはずさないと出来ません。エンジンルームに隙間なく納めるためのコンパクトさを優先した結果なのでしょう。
GHP専用のオイルを規定量の2L入れ、その後チェッカーを使って試運転をします。始動動作からシステムのデータチェックをして、エンジンルーム内に異常がないか調べます。今回は、防振ゴムの取付ネジが1本緩んでいたので締め直し、緩み止めのネジロックを塗布しました。それ以外は、快調で暖房性能も20年を感じさせないほど良好でした。
ただ心配なのは、補修パーツが現状でほとんどないという事です。


GHP専用のオイルを規定量の2L入れ、その後チェッカーを使って試運転をします。始動動作からシステムのデータチェックをして、エンジンルーム内に異常がないか調べます。今回は、防振ゴムの取付ネジが1本緩んでいたので締め直し、緩み止めのネジロックを塗布しました。それ以外は、快調で暖房性能も20年を感じさせないほど良好でした。
ただ心配なのは、補修パーツが現状でほとんどないという事です。
Posted by regias4 at 14:04│Comments(0)
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